bricks/docs/ja/button.md
2025-11-19 12:30:39 +08:00

2.9 KiB
Raw Blame History

Button

コントロール機能:クリック可能なボタンコントロールで、アイコン、テキストラベル、カスタムアクションの応答をサポートしています。イベントの発生や操作の実行に広く使用されます。
タイプ:通常コントロール
親クラスコントロールbricks.Layout

初期化パラメータ

パラメータ名 説明
orientation string レイアウト方向。選択肢は 'horizontal' または垂直(デフォルトは垂直)。内部要素の配置方法に影響します。
height string コントロールの高さ。デフォルトは 100%
width string コントロールの幅。デフォルトは 100%
item_rate number アイコンとテキストのサイズスケーリング比率。デフォルトは 1
tooltip string マウスホバー時に表示されるヒントテキスト。
color string テキストの色。CSSカラーバリュー。
bgcolor string 背景色。CSSカラーバリュー。
nonepack boolean 内余白paddingと枠線borderを削除するかどうか。true の場合、padding: 0 および border: 0 が設定されます。
name string コントロールの一意な識別名称。DOM要素のIDを設定するために使用されます。
icon string アイコンリソースのURL。指定された場合、ボタン内に Icon コントロールが作成され表示されます。
label string ボタン上に表示されるテキストラベルの内容。
css object カスタムCSSスタイルオブジェクト。ボタンのスタイルにマージされます。
action object ボタンクリック時にトリガーされるアクションの設定。以下のサブプロパティを含みます:
- target: 目標コンポーネント/パス
- datawidget: データソースコントロール
- datamethod: データ取得メソッド名
- datascript: カスタムスクリプトロジック
- dataparams: アクションに渡すパラメータ
- rtdata: データをリアルタイムで取得するかどうか
- actiontype: アクションの種類(例:画面遷移、送信など)

主なイベント

  • click
    ボタンがクリックされたときに発火します。イベントコールバックは opts 設定オブジェクトを引数として受け取ります。
    発火タイミング:ユーザーがボタン(アイコンまたはテキスト部分を含む)をクリックした後、target_clicked メソッドが呼び出される際に発行されます。
    イベントリスナーの例:
    button.bind('click', function(opts) {
        console.log('Button clicked with options:', opts);
    });