bricks/docs/ja/vadtext.md
2025-11-19 12:30:39 +08:00

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VadText

コントロール機能音声の収集、音声再生、音声認識テキストの表示を統合した複合コントロールです。ユーザーがボタンをクリックして録音を開始し、音声の終了を検出すると自動的に音声データをWAV形式に変換し、バックエンドへ送信して音声認識を行います。結果はリアルタイムでテキストエリアに表示されます。
タイプ:コンテナーコントロール
親クラスコントロールbricks.VBox

初期化パラメータ

  • opts.name (任意):コントロール名。デフォルトは 'asr_text'
  • opts.height:デフォルト値は '100%'。親コンテナーの全高を占めます。
  • その他の VBox から継承される一般的なレイアウトパラメータ(例:widthalignなど)も指定可能です。

主要なイベント

  • audio_ready音声活動検出VADが一連の完全な音声を検出し、音声データを生成したときに発生します。引数として Float32Array 型の音声サンプルデータが渡されます。
  • changed:音声認識が完了し、空でないテキスト内容が得られた場合、録音停止後に発生します。現在のコントロールの値オブジェクト { [name]: text } を引き渡します。この値はフォーム送信や状態同期に使用できます。