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2025-11-19 12:30:39 +08:00

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MiniForm

コントロール機能MiniFormは軽量なフォームコントロールであり、複数のフィールド入力項目を動的に表示・切り替えできます。ユーザーはドロップダウンセレクタから異なるフィールドを選択でき、選択に応じて対応する入力コンポーネントが動的にレンダリングされます。また、リアルタイムでの入力イベントの監視やデータの統合もサポートしています。

タイプ:通常コントロール
親クラスコントロールbricks.HBox

初期化パラメータ

パラメータ名 説明
defaultname String 既定で選択されるフィールド名。未設定の場合、fields 配列の最初のフィールドの name が使用されます。
label_width String (オプション)ラベル列の幅。例:'80px'。内部実装でこのパラメータを使用するかどうかにより動作が異なります。
input_width String (オプション)入力欄領域の幅。例:'150px'。こちらも子コントロールの実際の使用状況によって決まります。
params Object (オプション)追加のデフォルトパラメータ。getValue() を呼び出す際に出力値にマージされます。
fields Array\<Object\> フィールド定義の配列。各オブジェクトは選択可能なフィールドを表し、以下のサブプロパティを持ちます:
- name: フィールドの一意識別子String
- label: 表示名String
- icon: (オプション)アイコンのクラス名またはパス
- uitype: 入力コントロールの種類(例:"text""code""select"など)
- uiparams: 当該フィールドに対応する入力コントロールに渡す追加設定パラメータ

例:

{
  defaultname: "username",
  label_width: "100px",
  input_width: "200px",
  params: { appId: "123" },
  fields: [
    {
      name: "username",
      label: "ユーザー名",
      uitype: "text",
      uiparams: { placeholder: "ユーザー名を入力してください" }
    },
    {
      name: "password",
      label: "パスワード",
      uitype: "password",
      uiparams: { placeholder: "パスワードを入力してください" }
    }
  ]
}

主要イベント

イベント名 発生条件 持続データ
input 現在アクティブな入力コントロールで入力内容が変更されたときに発生 params のデータと、現在の入力コントロールの値(getValue() で取得)を含むオブジェクトを返します。

使用例:

miniFormInstance.bind('input', function(data) {
  console.log('現在のフォーム値:', data);
});