# ChartPie コントロール機能:円グラフによるデータ可視化を表示するもので、データソース、フィールドマッピング、チャートオプションの設定により、インタラクティブなECharts円グラフを生成できます。 タイプ:通常コントロール 親クラスコントロール:bricks.EchartsExt ## 初期化パラメータ | パラメータ名 | 型 | 説明 | |----------------|----------|------| | title | string | グラフのタイトル。グラフ上部に表示されます。 | | description | string | グラフの説明情報。ヒントや補足説明として使用できます。 | | legend | object | 凡例の設定項目。凡例の表示方法(位置、スタイルなど)を制御します。 | | pie_options | object | 円グラフシリーズのカスタム設定項目。例えば半径やラベルフォーマットなど。 | | data_url | string | データ取得用のリクエストURL。グラフに必要なデータを取得するために使用します。 | | nameField | string | データ内で円グラフの項目名として使用するフィールド名。 | | valueFields | array | データ内で円グラフの数値として使用するフィールド名の配列(通常は最初のフィールドを使用)。 | | data_params | object | データリクエスト時に付加されるパラメータ。`data_url`とともにリクエストが送信されます。 | | data | array | 静的データの配列。このデータが提供された場合、`data_url`からの読み込みよりも優先して使用されます。 | ## 主なイベント - **element_click** ユーザーが円グラフ内の特定のデータ項目をクリックしたときに発生します。 コールバックパラメータにはクリックされた項目の情報(例:`name`や`value`)が含まれており、ドリルダウンや詳細表示機能の実装に利用できます。