# IconbarPage **コントロール機能**:アイコンツールバー付きのページコンテナ。アイコンツールバー(IconTextBar)を上部または下部に配置でき、ツールアイテムをクリックすることで、対応するコンテンツコンポーネントを動的に読み込み表示します。 **タイプ**:コンテナコントロール **親クラス**:bricks.VBox ## 初期化パラメータ - `opts`:設定オブジェクト。以下のプロパティを含みます: - `bar_opts` *(Object)*:アイコンツールバーの設定オプション。`bricks.IconTextBar` に渡されます。 - `margin` *(String | Number)*:ツールバーの外側余白(マージン)。 - `rate` *(Number)*:レイアウト内での占有比率。 - `tools` *(Array)*:ツールアイテムの配列。各アイテムは以下の構造を持つオブジェクトです: - `name` *(String)*:ツールの名称。識別用。 - `icon` *(String)*:アイコンのクラス名またはパス。 - `label` *(String, オプション)*:ツールのテキストラベル。 - `tip` *(String)*:マウスオーバー時のヒント情報。 - `dynsize` *(Boolean)*:サイズを動的に調整するかどうか。 - `rate` *(Number)*:このツールがレイアウト内で占める比率。 - `content` *(Object | String)*:子コントロールの設定または型名を示すもので、コンテンツを動的に生成するために使用されます。 - `bar_at` *(String)*:ツールバーの位置を指定します。「`'top'`」または「`'bottom'`」のいずれか。デフォルトは「`'top'`」。 > 注意:コンストラクタでは自動的に `height: '100%'` が設定されます。 ## 主なイベント - `command` イベント: - 発生元:内部の `IconTextBar` インスタンスから発火。 - コールバックパラメータ:`event.params` にはクリックされた `tool` オブジェクトが含まれます。 - 動作:ユーザーがツールアイコンをクリックすると、`command_handle` メソッドが呼び出され、`tool.content` の内容に基づいてコンテンツコンポーネントが動的に生成され、現在の表示領域の内容と入れ替えられます。 ```javascript bar.bind('command', this.command_handle.bind(this)) ```